2017年9月14日木曜日

音楽人になるっつうのは。②

画家とか、詩人が、列車に乗るっつう事に例えられるかもしれないね。前回の続き。


そして時には、ものすごいスピードで都市、文化、の中を。はい、この街。次はこの街。この駅、この駅、この駅。地形や州をどんどん越えて。ここではこんな生活風習、ここではこんな生活文化、産業。
次から次から次へと疾走して走り抜けたり寸分停車したり、する事もあるだろう。



そのような都市と情報の狂乱の中でも。前回記事のようなまったりした田園地帯でも



ただただ、目に入ったものをメモにとっているだけでは、それは表現行為と呼ぶには程遠い。それは、ただの『反応』だ。カエルに電極差したら足がピーーーン、となる、あれと同じだ。
それは生体であれば誰にでも実現可能な事で、そこには意思や思考や、何より、情熱が。無い。


僕はもう列車に乗ってしまっていると思っている。

途中下車は、許されない。





音楽人になるっつうのは。①

画家とか、詩人が、列車に乗るっつう事に例えられるかもしれないね。

時には、永遠とも思えるくらいに続く広大な田園風景の中を、体感、時が止まっているかのようなリズムのなかを。ゆくわけですよ。




2017年9月11日月曜日

自分とブルースセッション。

ああ。なにげにやった事あるようでなかったのかもしんない。

自分とのブルースセッション。


ブルースセッションつうとソロイスト複数人がソロ回す行為・・みたいなイメージもあるけど。

僕はソロ弾いてる人間と、そうでない人間つまりその時バッキングにまわってる人間、その絡みこそがセッション・・・つうか音楽、の『真髄』だと今は思うので。

ああ、そうか!これはバッキングだな!バッキングもループさせないで長回しで録ったやつともういっかいJAMしてみよう今度。




この練習動画記録の見所は3つ!

だけ!

①さいきん研究中の自前バッキング。コード感のサスティン、残響を残しつつベースライン的なものを動かしたい場合のいっちばん基礎練みたいなことを。やっとる。

②オルタード系フレーズのボキャブラリーを。僕は借りパクではなくプレイのなかから自前で、ものすごく亀の歩みでいいから地道に増やしたい、と感じているのでそこを強制的に求められるような訓練用、的なコードプログレッションを作った。

③さいきんアンチエイジングに燃えていてダンベル運動とかいろいろがんばって身体を締めているのですが。なかなか成果も上がってきてはいると思っていたけどこのカメラの角度だとやっぱり若い時より肉が重力に逆らう力を失ってるのがよーーーくわかって軽く死ぬ。


2017年9月8日金曜日

あるていどのマンネリ。

さいきんはそういうことも大事かな?と思い始めている。思い始めているというか、気づき始めている・・の・・か?

派手だったり、オッ!と意外性があったりオルタード感満点のフレーズとかは、たまーーーーに出てきてくれたり、たまーーーーに仕込めばいいのかなーー??なんて。

まずは自分の節回しというかコブシというか。そんなものを徹底的の徹底的の徹底的に
炙り出して自分の両手と心に焼き込んでみるのもわるくないのかもしれない。


結局そういうのを生涯をかけてやりきった人達がブルースやジャズのレジェンドなのかなーー?

なーーーんて。

ちょっと思いつきメモでした。




2017年9月7日木曜日

そっか!そんなクサることもなかったんやな!

この昨日の録画、アドリブがものすごく低調なんできのうは気分がすぐれなかったんだけど、一日たって見返したら、んー・・・チョットまって、いやいや、

いま自分が取り組んでるテーマはそこじゃないし、それはちゃんと自分で見えた上でやれてるし、もっと前向きになっていいかなって、チョットだけ思い直してる。

なにごとも、いっぺんには無理。そうだった。俺は出した出力がすぐさま己でも惚れ惚れするような成果に成るわけでもなければ、ましてや、人様からすごい!とかいいね!とかいわれれようなものをいとも簡単にお披露目出来るような、才人などでは決してないのですから。俺は凡人だった!これを忘れないようにする事。これがキモなんだった!!!


具体的には今はこの方法論の、前提の部分。つまり、自作のコードプログレッションとその表現のアレンジパターン、そこの基礎体力を強化したいのです僕は。今はそれが最大の練習ポイントなので、そこは結構丁寧にやって、昨日はなかなか練習になったかなと。

この、きのう録画記録したやつでは、ちゃんとそこを構築して、右手はなかなかいい仕事してるんじゃないかなと。

1小節1コード、のパターンで、各小節、ベースは1度5度のラインで、
『グルーブをキープしたい、』
それが昨日のこの僕のアウトプットの重大テーマだったので、そこをなかなかやれてる自分は自分が評価してあげないとな。

2小節でひと巡りの整然としたパターンで右手親指のベースラインと、右手親指以外の、高音弦側で和音を出すラインがちゃんとリズムパターンとしてリフレイン出来てる(^^)

これは大いなる前進だと自分を認めてあげよう。自分を正しく監査・査定しながら。

もう闇雲にやってる時間もないしね(^^;)

俺が成りたいのはいいね乞食じゃない。胸張っておんがくをプレイできる自分だ。








資源と種と訓練

そうかなんとなくわかりました。

今はこれでええんやな。⧭


2017年9月4日月曜日

3時間くらいなやんだけど、高山さん。

3時間くらいなやんだけど 

一応ジャンルのファンとして 書いとく

あの時代、確かにあなたのような行動を取るプロレスラーは時代に必要とされていたのは認める。事実だ。

しかしやはり客観的に見れば、あきらかに、真剣に勝ちを目指すでもないモチベーションで参戦して、当然どーしょもない結果でしかなかった格闘技でのピンポイント数戦、それで得た圧倒的バリューでフラフラフラフラと特別人気選手ワクみたいなものでプロレス各団体にフリー参戦してそこの所属選手とロクに手合わせもしてなかったろ。
で受け身とれなかったんだろ?

これ、被害者は投げたほうだと俺は思う。

もっと手厳しくいうならその時その場に居たお金払って観戦していた観客もかな。


投げたほうがいったいどれだけ自分のプロレス人生をめっちゃくちゃのこなごなに否定されるか。

想像したくもない。とても恐ろしすぎて。


んで、受け身取れなくて後遺症出たから基金、募金?



これ、発起人が他者とかのはなしじゃないよ。ニュースで見るに、意思はあって喋ったりはできるようなはなしが本当なら、拒否もできたんじゃ?


ジャンルに対する裏切りじゃない?

ミュージシャンって、なんやろなぁ?


ミュージシャンって、かっこよくてさ。ずっと憧れて生きている。

でも、いま自分がソレになれてるの?と本気で問われたら


グラグラグラグラ。


とってもじゃないけど。自信ない  マジで。


ミュージシャン と 目立ちたがり  って

ものすげー見分けがつかないほどソックリでさぁ。
正直俺はここまでの人生ずっと後者だったと思う。



それが良いの悪いのを考えることに時間や頭を使う気はない。

ただ、ふと。はっと。


俺はもう残りの時間を前者になることを目指す事につかってみてもいいかなと。


ただただそんなお年頃。


適材適所。

この感覚がない人による趣味音楽家活動・・・・

これはもう僕は完全に卒業生扱いにさせてください。

僕はもう過去にかきつづけてきた恥を回収して回って、

リベンジというか・・責任を果たすようなやりかただけに集中したい。


全力で本気でいかないともう。残りの時間は限られているので。

がんばるぞー。



まぁ・・情熱なんではないですかね?

音に出てくるもので、聴くに値するものって。

ものすごくいやなやつみたいな言い方しか僕はできないな、われながら。
でもそうやって14の時からやってきたんだからいまさら自分はかえられないよ。

音楽には、存在するのはべつに自由でいいと思うけど、
でもほかならぬ自分が、この耳で、感性で、聴くに値するものとしないものは、それは明確にある。

それがなかったら演る側に居ないって。


2017年9月1日金曜日

指板に問題があると思ったら大間違いでした

勿論、指板の問題も僕はとんでもないヒヨっこなので一生をかけて追求していくしかないんだけれども。

だ、けれども。


もっと大きな課題が右手に在る。

これはほんとうにもう俺はド素人。初めてギター握った14の頃に戻ったみたいだ。


真面目にやるよりほかないよこりゃ。


lilac 再構築中

このコードプログレッションの元ネタは10年以上前に作ったオリジナルのインスト曲。

ちなみにこれ。


当時はコードプログレッションの知識はあったけれどアドリブ演奏は一発しか対応できてなくて。この曲のテーマメロディってのはキメキメで構築したものしか弾けなかった。

アドリブソロパートもあったけどその部分は一発で弾ける進行にして、それでアドリブとったな。



これはちょっとリベンジ、じゃあないけど。自分の再構築なのです。

冒頭で述べた自作曲から抽出した出だしのAパートをループさせてみたら3回も転調がある。それは、いまの僕はアドリブを弾く必要がある。弾く責任、かな。

全てを統合させなきゃ。


速いボッサ

いや、まだ遅い。これじゃ。

つうかシンコペーションがぜんぜんちげー。

もくもくれんしうするしかなさそうや。