2012年4月10日火曜日

花を撮る。

花を撮るってどんなことなのでしょうね?

詩的なとらえかたはさておき、趣味としては、結構さいきん今まで感じなかったようなやりがいは特別にこのジャンルにはあると思ってます。

綺麗な、カッコイイ、オシャレな、不思議な・・そういった景観に出くわした時とか、人や瞬間が相手の時のライブ感とか、そういうのとはあきらかに違って、

じっくり腰を据えて筆さばきを試したろか、という。さいきんはそういう欲を持って楽しみ尽くしてやろうと思ってます。
花ってだいたいサイズ感として、被写界深度の設定の違いが画に与える印象の違いも一番出易いし、どんな画角のセットアップでやっているかどうかに関わらず、全体を捉えるか部分を抜くかの選択も意のままにコントロールできるし。だいたいは野外なんで自然光との対峙も楽しめるし、枝花なんかは完全無風の日でなければだいたいじっとしてないんで適度にSSの影響も楽しめるし。んでやっぱり、この色を、伝えたいな。って思いますしね。これは逆説的ですがRAWでやる前提だからこそ。最もピュアだったり自分の意思に基づいた補正での、露出をしてやろう。って熱くなります。写真の最高の先生ですね。僕が思うに。










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